観劇感想を中心に日々雑感を語ってみる。
<< August 2006 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
blog list
mail

♯ スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | | |

♯ 白羽ゆり、星から雪の娘役トップへ 専科の遠野が星組娘役トップに

いやー、えらいことが起こりましたよ。

こんなことってあるんですねぇ。ともあれ

あすかちゃんおめでとう!

樹里ちゃんの相手役(じゃないけどそういう気持ちなのよ)をしてくれてて、専科行きで、この先どうなることかと思っていたんですが、星組かー。星の濃さに負けてないし、いいんじゃないでしょうか?とうこちゃんとは身長差が(検閲削除)ですが、コパでは上手く合わせてたし、大丈夫かなと。濃い星組を引き継いでください。

雪組はとなみちゃんが戻ってくるんですね〜!しかもエリザ!美しいだろうなぁ。楽しみです。

でも、こんなことが起こるんだなぁ。凄いわ。
| 宝塚 | 16:36 | - | - | | |

♯ 正月早々の

宙組チケットを先行予約でどーにか入手。
これでとりあえず見られることは確定しました。
後は雪組公演を事前にどれだけ取得できるかだけど
これは難しそうだなぁ。はぁ。
| 宝塚(宙組) | 12:07 | - | - | | |

♯ 月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン−きらめく宝石の詩−」

@東京宝塚劇場(11:00)
| 宝塚(観劇日覚書) | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

♯ 来年のスケジュールが発表〜

とりあえず雪組と宙組だけ拾ってみました。

●雪組
「星影の人/Joyful!!2」 中日劇場:2007年2月2日(金)〜2月25日(日)
「WS」        バウホール:2007年2月3日(土)〜2月9日(金)
「ノン ノン シュガー!!」バウホール:2007年2月24日(土)〜3月6日(火)
「エリザベート」    宝塚大劇場:2007年5月4日(金)〜6月18日(月)
「エリザベート」   東京宝塚劇場:2007年7月6日(金)〜8月12日(日)
「?」         全国ツアー:2007年9月15日(土)〜10月13日(土)
「?」        ドラマシティ:2007年10月5日(金)〜10月17日(水)
「?」         日本青年館:2007年10月23日(火)〜10月29日(月)

●宙組
「?」  ドラマシティー:2007年3月15日(木)〜3月27日(火)
「WS」   バウホール:2007年3月17日(土)〜3月23日(金)
「?」    日本青年館:2007年4月1日(日)〜4月8日(日)
「?」    バウホール:2007年4月7日(土)〜4月16日(月)
「?」     中日劇場:2007年4月13日(金)〜4月15日(日)
「バウの続演」日本青年館:2007年4月21日(土)〜4月27日(金)
「?」    宝塚大劇場:2007年6月22日(金)〜7月30日(月)
「?」   東京宝塚劇場:2007年8月17日(金)〜9月30日(日)
「?」    全国ツアー:2007年10月30日(火)〜11月25日(日)
「?」    バウホール:2007年11月10日(土)〜11月19日(月)


えー、雪はともかく宙はなんだかさっぱりわかりません(笑)
ハマコは中日組だろうから、2月は名古屋か〜。ポイントはアレだ。DCチームか全ツチームかだな。そろそろ管理職修行させられそうだからDCの可能性も否めないのが怖い。
宙はDCー青年館ー中日ツアーをかしちゃんがやってる裏でタニがバウ・青年館かな?
演目、ほんっとに全然でないんだもんなー。
| 宝塚 | 15:03 | - | - | | |

♯ 雪組次期トップスターに水夏希が内定、そしてエリザ再演。

とりあえず

水さんおめでとう!

でもエリザ再演ですか…。
キムシシィとかないよね?ないよな!? 娘1が同時発表されてないのが不気味でならない。
そしてハマコはゾフィーなんでしょうか?うっかりルキーニとかやらせてみないか?歌劇団。


チケット取れるのかなぁ…(遠い目)
| 宝塚(雪組) | 13:35 | - | - | | |

♯ 遠征日程を考える。

チケット争奪戦の勝敗も出そろってきたので、そろそろ今後の遠征予定を考えなきゃなぁ、な時期。

全部行けたら行きたい日程としては
・雪大劇初日
・雪組総見付近
・雪楽
・宙初日(まーちゃんMS・うたかた梅芸セット)

で、既に負けてる(もうムリっぽい)チケットを考えると残るのは
・雪組総見付近
・宙初日(まーちゃんMS・うたかた梅芸セット)

バランスとしてはいい。いいんだけど、でもそれだったら総見行く交通費(最安値換算)で東京3回見たい。まーちゃんMSは見たいけど、だったら堕天使をもう3回…とか考えてしまう。
ということは最終的に

・宙初日(うたかた梅芸)
なのかなぁ。お披露目公演の初日はもう永久にないから見たいし、ついでにエンレビ見てすんすん泣くのもアリだ。
で、MSと総見行き交通費で使うつもりだったお金を東京堕天使に突っ込むと。それが正しいのかしら、やっぱり。

結論出すまであと少し。もうちょっと悩もう。
| 宝塚 | 12:47 | - | - | | |

♯ 雪組退団者発表

色々立ち直れません。

(雪組)
 
 有沙美帆
 朝海ひかる −すでに発表済み−
 悠なお輝
 愛 耀子
 舞風りら  −すでに発表済み−
 花緒このみ
 彩 みづ希
 夢華あやり
 紫いつみ
| 宝塚(雪組) | 14:40 | - | - | | |

♯ 花嫁付添人の秘密(ソワレ)

@博品館劇場

直前まで「ル・テアトル」だと思ってて、危うく京橋で呆然とするところでした(笑)
チケット見直してよかった〜。

樹里ちゃんの実質女優デビューです。退団してからは良くも悪くも「少年ぽさ」がもの凄く印象強い樹里ちゃんなので、花嫁をどう演じるのか内心ドキドキだったのですが、見終わってストンと納得。樹里ちゃんはどこまで行っても樹里ちゃんでした。
独特の少年っぽい透明感はそのまま、セクシー下着着てもあまりお色気じゃないのもそのまま(笑・男役の色気はあったよね)、声のトーンも現役当時とそんなに変わらない。でもすっごく可愛い「花嫁」さんなんですよ。ヒール履いたらでけぇ花嫁だったけどな。(余談ですが学生時代の同期が175cmありまして(しかもモデル体型)、結婚式に呼ばれて控え室行って旦那見た同期一同の第一声が「すげぇ、ヒール履いた○○ちゃんよりでかい!」でした。そういやあれよりは小さいか樹里ちゃん)

話の内容的にはいかにも翻訳劇で、女性の親友同士や母子間の会話が大半なので際どい台詞も多くて冷や冷やしたんですが、その辺は流石元ジェンヌたちで、下品にならないところで笑いを取ってる辺り、すごいなぁと思いました。樹里ちゃんの絶妙な動きと台詞で爆笑。親友役の香坂千晶嬢・星奈優里嬢もいい味出していて、「気の置けない女友達」感がすっごく伝わってきて「わかるわかる」と頷いてしまいました。
お母様役の安奈淳さんはとにかく歌が心に染みたなぁ。パニック起こしてぶち切れたメグを抱きしめるシーンも良かった。

作曲が石井一孝氏だったわけですが、それぞれのキャストに上手く当てたいい曲が揃ってて良かったです。個人的にはジェームズ@戸井さんの曲と森ほさち嬢の曲、そして樹里ちゃんのバラードがお気に入り。
戸井さんとロックってのが実際見た今でもどうしてもイメージが重ならないんですが、そのギャップがまたおかしくて。曲の内容的には「開き直りソング」だし、笑った笑った。

しかし、難しいテーマの話ですよね。結婚式前夜、自分の婚約者が自分の親友と浮気をしていたことを付添人を頼まれた別の親友が知ってしまう。当人に話すべきか、黙っているべきか。そして聞いてしまった本人は彼とこのまま結婚すべきか、やめるべきか。
今回の場合は彼の誠意と真実を受け止めて結婚するラストですが、どっちに転んでもおかしくないもんね。それにきっぱり「彼女とは遊び。本命はメグ(樹里ちゃん)だけ」と目の前で言い切られてしまったほさち嬢(役名失念)もまた切ない。

どこの国でも絶対にあるだろう話。きっと答えは千差万別で、そして「結論」は永遠に出ないテーマなんだろうなぁ。
客席の男性陣が、ラスト付近で泣いてる率が高かったのが印象的でした。
| 宝塚(樹里咲穂) | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

♯ VO5 スカイ・ステージ・トークSPECIAL

@九段会館

当たったので行ってきました〜。入場の規制厳しくてびっくりです。ほんっとにスカステ加入者じゃないと見られないんですね;まあ、その方が加入者としてはありがたいけど。

出演者は月組の霧矢大夢・遼河はるひ・北翔海莉のお三方。
場内に入ると座席にはお土産があり、ちょっと得した気分。VO5のスプレー2本と今日のリーフレット。これが結構しっかりした作りでいい感じ。お席は1F真ん中へんのサブセン通路付近だったので、入場してくるお三方が間近に見えてラッキー!あひちゃんでけぇ!

内容はですね、あんまネタバレするのもアレなんでさらっと行きますと
・過去に出演したスカステ番組を見ながらトーク
・3人が一緒にやってた時代の新公ビデオ見ながらトーク
・NEVERと暁のビデオ見ながらトーク
・質問コーナー
・抽選会
・恒例のVO5商品争奪パネルで神経衰弱
という流れでした。

どこのパートでもキビキビ仕切るきりやん、ぼけるみっちゃん、突っ込むきりあひというパターンが確立していて安心して笑ってられる感じでした。特にきりやんの見事な仕切りっぷりは司会のお姉さんにも「司会者いらず」と言われるほど。どの質問にも的確に答えてらして、感心してしまいました。

トーク内容はやはり、どうしても組替えに触れることが多かったです。経験者のきりあひから、初体験のみっちゃんへエールがあったり、あひちゃんが宙に組替える時にきりやんと離れるのがとても寂しかったという話があったり、やっぱり色々な思いがあるんだなぁと。
他には美容法だとか、気持ちの切り替え方だとか、こだわりファッションだとか、まあ良くある質問だったり、「青春時代を共に過ごした新公」で3人が照れまくってたり、「上級生を見習って」というみっちゃんの言葉にあひきりが笑顔ながらも鋭く「みっちゃんも、もう十分上級生なんだよ」と切り返していたのが印象的。

そんなこんなで楽しい90分でした。


終演後は飲み会。8/4はビア・ホールの日らしく、銀座ライオンが全店生ビール半額だったのでW嬢・Y嬢と共に地元ライオンで飲むことが開演2時間前に決定したのです(笑)1時間遅れの合流だったけど楽しかった〜!
| 宝塚(イベント等) | 19:00 | - | - | | |

♯ 宝塚歌劇団宙組「COPACABANA」(初日)

博多コパ看板@博多座

開演時間が近づくにつれて異様な緊張感に包まれる場内に、「お披露目初日なんだなー」と実感。あの緊張感はレミSP公演の初日とか、去年のエリザのヨチオ初日とかに似たものがある。席は1桁列の上手サブセンセンター寄り。非常に良席でドキドキ感倍増です。
そうこうしてる間に開演アナウンス。「……宙組の貴城けいです」と言った瞬間場内から大拍手!おめでとうかしちゃん!組子たちもOPから気合い十分で見応えありました。少人数でも宙のコーラスは大迫力でいいなぁ。

内容的には星組の時にも思ったんですが、とにかく「ハッピーミュージカル」だなと。脚本も翻訳も演出も粗はあるけど、やっぱり見終わった後に楽しくて、幸せになれて、お客さんが笑顔で会場を出られる作品てのは大切だと思います。去年のアーネストも含めて。
で、どういうわけだか「楽しかった〜!」って印象が強かったのが星組で、やたらめったらな「幸せ感」が強かったのが宙組な気がします。「Who Needs To Dream?」の辺りなんかはスカステでも言われてましたが、もうバラ色の幸せオーラがステージからぶわーっと出てて凄かったなぁ。

キャスト別に。
トニー&スティーブンのかしちゃん(貴城けい)
「主演公演」とトップとしての主演公演は全然違うんだな、と。見てる側の印象の違いもあるでしょうが、物凄い気合いでキラキラしてます。
個人的にはやっぱり「Who Needs To Dream?」が好き。満面の笑顔がいいっすね!でも一番「トップ様だー!」と思ったのは「El Bravo」のポップアップ。かしげさんのことは好きですが、特にファンというわけではない私でも、真っ白な衣裳で剣二本持って飛び出してくるかしげさんには思わず「わーっ!」って気持ちになって、バチバチ拍手してしまった。多分周囲もそうだったんじゃないかなぁ。ここが一番拍手大きかったもん。(隣のお兄さんもここは身を乗り出して拍手してたよ)
「助けに来たぞ、恋人はどこだ!」と戦う王子様。やっぱかしげさんは王子様が似合うね(腹黒王子だけどな)。宙に入ると背が小さく見えてしまったのは事実ですが、この人の持ってる「キラキラ」はすげーなと思います。ライト当たったみたいに周囲がぱーっと明るくなるというのとはまた違うんだけど、周囲の空気がなんだか金粉撒かれたみたいにキラキラしてる(微妙な違いなのです)。そこら辺が「押しが弱い」と言われる理由だったのかなー?でもふわーっと、優しい雰囲気と一緒にキラキラ輝いてて素敵だったと思いますよ。

ローラ&サマンサるいちゃん(紫城るい)
「と〜〜〜ってもスパーニッシュ!」…というセリフが一番印象に残ってます(笑) 綺麗だし、優しさがあるし、いい娘役さんだなと。「Man Wanted」の時の男らしいピアノへのよじ登りっぷりと低音はさすがだなと思いましたが(褒めてます)、一生懸命かしちゃんを見つめてる表情がいいなぁと。二人で「夢ではない〜きみ〜」と歌うと本当に幸せビームが炸裂して、場内全体がこう、ほんわかとした雰囲気に。歌も演技もお上手なので、今後の作品に本当に期待。となみちゃん見たときに「この衣裳は似合わないだろー!替えてあげてー!」と叫んでた「El Bravo」のお衣裳もちゃんと似合ってました。さすが!

リコ@タニちゃん(大和悠河)。
いまいち掴めないキャラクターだったけど、綺麗だし一生懸命だしまぁいいか、と。いや、本人楽しそうだったからほんっと結果論としてはOKなんですが、演出的にこの役が一番問題あるなぁと。
とうこちゃんのリコは「天下御免のおじ様力」で本編を過ごして、エピローグの若返りで客席を驚かせてくれたわけですが、タニちゃんの場合最初から若いからそこのどんでん返しがない。だからってタニちゃんがヒゲ付けて老け芝居するよりはあのほうが正解だとは思うし…
コンチータとの関係もなぁ。サムをあれだけ改定したんだから、いっそリコも
・リコもマフィアのボスのJr.
・コンチータとは6つ違いくらいで、出会ったときはコンチータ24、リコ18くらい
・現在はリコ28、コンチータ35くらい
な設定ならリコがコンチータを「おばさん」て呼ぶ理由もできたんだけどなぁ。24歳でダンサーやってた美しい女に惹かれる18歳の少年。最初に出会って心を奪われ「お前をスターにしてやるよ」と言うリコ。な感じだったらドキドキするじゃないですか(笑)でも今回も年齢的にはリコ>コンチータなんでしょ?無理があるよやっぱり。
ある意味一番楽しみだったボレロは気付いたら終わっていました(笑)リコの歌よりも何よりも、大げさに指輪に仕込んだ毒をグラスに入れるしぐさとか、ベッドに寝かせたローラに「今すぐヤリてー!」(大失礼)とばかりに襲いかかるとことか、青春小僧っぷりに釘付けです。
しかし、個人的にはかしげさん・蘭とむくんとの並びは絶品だと思ったので、やはり今後が楽しみ。

コンチータ@遠野あすか嬢
芸達者な人です。星よりも若干若めに、姉御っぷりを押さえて可愛いめに作っていた感じ。タニリコが若いだけに「暴走を止めるための暴走(=発砲)」という印象が強いラストだった。星は「静かに終わらせた」って感じなんだけどね。メイクも髪形もドレスも変わっていて、両方見れてお得感が強かった。ローラと馴染んで親友っぽく感じたのも宙かな。どう考えても年齢差はそんなにないように見えたし(笑)
エピローグのショートヘアが似合うなーと。今回も最後はアドリブのようなので、千秋楽まで頑張って考えて下さい。

サム@蘭とむくん(蘭寿とむ)
事前情報である程度は知ってましたが、こんなキャラにしてきたか!これならまやさん(未沙のえる)に対抗できるね!なるほどなーと感心。ただ、エピローグはまんま「両親」じゃなくて「近くに住んでる兄夫婦」とかにすればよかったんじゃないかなぁ。ちょっと苦しいけど、最後の老けメイクは結構無理があった。
基本的にこの人、濃い系の宝塚正統派男役だと思うんですが、こういうキャラがちゃんとできるってのは上手い人だなぁと。アーネストでも樹里ちゃんと間のいいコンビっぷりを見せてくれたし。かしちゃんともいい感じだね。二人で「ぐふふ」ってのが可愛かったー。多分二人でシリアスやっても絵的にとてもハマるでしょう。タイプが違うだけにね。たまーに瞬間的に二枚目になるのもいいスパイスだったし。フィナーレでの客席釣りっぷりが「さすが元花組御曹司」と感心致しました。

グラディス@あおいちゃん(美風舞良)
今回一番びっくりで、一番感心した人。ごめんなさい、正直どんな方か全く知らなくて、見る前は「星がじゅんこ組長(英真なおき)だよ?対抗できないだろう娘役じゃ…」と思ってたのですが、いやー、娘役さんには娘役さんの武器があるわけですよね。あのキャラは男役じゃ作れないわ。
ちっちゃいのにパワフル、そして娘役さんならではのキュートさ、可愛らしさがあって、とても良かったと思います。演技も歌もお上手だし。サラサラショートの鬘も似合ってました。
年齢が若い分、サムとのラブっぷりが所々に伺えてそれも良かった。「あの毛布と一緒に私の胸へ帰ってきて」って歌も可愛かったなー。後ろでニヤニヤしてるコパカバーナの皆様も含めて(笑)
きっとまだコパガールを引退して数年程度なんだろうなーとか、辞めるときに一悶着あって、最終的にサムが駄々こねて「グラディスはコパカバーナにいてくれなきゃいやなんだぁ!」かなんか言ってタバコ売りに納まったのかなーとか、色々考えてしまいました。今後注目したい方です。

メイン以外で気になった人々。
はっちゃん(初嶺麿代)&ともちん(悠未ひろ)の凸凹コンビ。元気いっぱいでちっちゃいヤンキー風味なはっちゃんと、脳まで筋肉でボケボケしてるっぽい熱血ともちんのコンビが随所でいい味出してて微笑ましかった。はっちゃんて可愛いよなー。
うきょーさん(貴羽右京)とゆきちゃん(彩苑ゆき)のボーイ長&チーフウェイトレスコンビも子芝居が楽しくて釘付け。動きの怪しさがたまりません。
すっしーさん(寿つかさ)はオープニング・フィナーレのダンスでやっぱり目が行きますね。そんでカルロスのぼけっぷりもいい感じ。やっぱ恰好良いです。
まちゃみ(美羽あさひ)・いづみ(音乃いづみ)・杏(咲花杏)が3セットでかわゆく踊ったり歌ったり、色々目の保養な感じで良かったです。
それから春風弥里くんと暁郷くんがいいポジションに居て目を引きました。あと娘役で月城美咲さんと鮎瀬美都ちゃんがダンスシーンで結構目立つ位置に居ましたね。月城さんは今回で退団ということで残念。

そんなこんなで、全体的にフレッシュで爽やかな感じの宙組。いやほんと爽やかだった。フルーティーな風が吹き抜けるような爽やかさだった。(しつこい)
次回は幕末ということで、人数も増えるしまた違った感じにはなりますが楽しみです。


どーでもいいですが、やたら目に付いたこれ↓が私の心を動揺させた博多座でした
風共博多

| 宝塚(宙組) | 15:00 | - | - | | |
| 1/2PAGES | >>
ABOUT
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
COMMENTS
TRACKBACK
LINKS
MOBILE
qrcode
OTHERS