♯ スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
♯ 花と月の全ツ。起きたら案の定瞼腫れてました… 昼夜あれだけ泣きゃそりゃーね。 ぽちぽち公式見てたら花月の全ツ演目が発表に。 ・花組全国ツアー公演『うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー』 ・月組全国ツアー公演『あかねさす紫の花/レ・ビジュー・ブリアン』 エンレビですか!(驚愕) あの真っ白なステージで樹里ちゃん見送ってぼちぼち1年か…。 博多座が8月だったのに、1年以上経ってからまたやるとは思わなんだ。博多座見たかったんだけど、樹里ちゃんがいないマラケシュもエンレビもまだ精神的にしんどくて見られなかったよ。今回はもう大丈夫かな…。そのかも月に異動する今、猛獣使いは誰がやるんだろう?つーかゆみこまとぶがDCに回ったら、樹里ちゃんポジションには誰が入るんだ!? うたかたは今しかできないだろうからいいんじゃないですかね?あやねマリーは可愛いだろう。 月は……ショー次第かな(酷) ♯ ベルばらとレミゼはしごしてきました。泣き疲れたよ… 詳細後ほど。ポイントだけ。 ・ベルばら@貴城アンドレ楽 ヴァスティーユの「シトワイヤン!行こーーーーーーーー!」で コムカルが吼えた! 低体温系のジェンヌさんだと思ってたのでたまげた。絶叫だったよ… そして「アンドレ…お前はもういないのか…」が完全涙声で崩れ落ちて、それでも必死でサーベル軸に立ち上がる姿にマジ泣きしてしまった。 初めてベルばらで「ガラスの馬車が来てくれてよかったね!アンドレが迎えにきてほんっとに良かったね!植田、素晴らしい演出だよ」と真剣に思ってしまった…(敗北感) ・レミゼ@チーム今井(違)楽 「死のう!僕らは敵など恐れはしない!」で サカケンが吼えた! 熱血だけど、一定レベルより上にテンションを持っていかないタイプだと思ったのでびっくりした。 砦陥落では角川コンブフェールの相変わらずの壮絶な死にっぷりに号泣。局田ガブちゃんも気合い入った最後で号泣。 今井バルジャンは今日こそ今ジャベール殺ったと思ったよ…。 エピローグはもう、泣きすぎて大変でした。 すっごい疲れた。でも、昼も夜も「すげーもん見ちゃったなー」と真剣に思った公演だったので、無理してでも行って本当に良かった。明日目が腫れてそうだ。 ♯ 雪組「ベルサイユのばら〜オスカル編」@東京宝塚劇場(貴城アンドレ楽) 役替わり アンドレ:貴城けい アラン :水夏希 ジェローデル:壮一帆 メルキオール:麻愛めぐる ジェロワール:音月桂 フランソワ:宙輝れいか ミッシェル:水純花音 衛兵隊士:紫友みれい・谷みずせ ♯ 日比谷日参中。3日連続です。順番的には フランス革命 ↓ 学生蜂起 ↓ フランス革命 ↓ 学生蜂起 でパリ1700年代後半〜1800年代前半を行ったり来たりの毎日です。 しかも明日はマチソワ。かしげさん(貴城けい)のアンドレと、レミゼソワレ組の楽です。 素晴らしい舞台を期待しつつ、HDDの整理して寝ます。 ♯ 雪組「ベルサイユのばら〜オスカル編」@東京宝塚劇場(15:30) 役替わり アンドレ:貴城けい アラン :水夏希 ジェローデル:壮一帆 メルキオール:麻愛めぐる ジェロワール:音月桂 フランソワ:宙輝れいか ミッシェル:水純花音 衛兵隊士:紫友みれい・谷みずせ ♯ 急きょMY初日。急きょ今日の貸切見られることになったので、ベルばら行ってきます。 心の準備もままならないままにMY初日到来。 ♯ スカステ色々。スカステ放送色々。 ・ロマンチカ宝塚'04 ドルチェ・ヴィータ! いやー、生で見たかった。でも見なくて良かった…と複雑な感想のこのショー。だってこれ見てたら大変ですよ。間違いなく通ってたでしょう。 とにかく綺麗。音楽・背景・出演者の何もかもが綺麗で切ない。ヅカ歴短い私のオギー体験は「マラケシュ」のみなわけですが、あのお芝居がとにかく好きだった私としてはもう、このショーのどこを切り取っても大好き。黒いドレスにショートカットの檀ちゃん(檀れい)や、溺れる少女うめ(陽月華)、すべてを見通して、でも一番人々に溺れてそうな危ういディアボロ(安蘭けい)。そして立ってるだけで周囲も輝くワタルさん(湖月わたる)。 見ながらボロボロ泣いちゃったよ。この公演で退団だったケロさん(汐美真帆)やカノチカ(叶千佳)ちゃん、そしてこの次の長崎〜で退団したまいまい(まいまい)。みんなとにかく美しくて泣けてしまった。いいショーだったと思う。 次の雪組公演の「タランテラ!」がオギーなんですよね。見ながらメッセでF嬢と話してたんですが、「このショー、一度じゃ見切れないよね…」「うん…」「何度通えばいいんだろうね…」と。だってこんな凄いショー見せられたら期待しちゃうじゃないですか!今から頑張って貯金を…(だからきっと無理) ・雪組新人公演 いやー、かおりちゃん(晴華みどり)かわいい!そしてコマ(沙央くらま)が良くなった!「シトワイヤン、行こーーーーー!」の後にキュッと表情が締まるのがいいですね。アンドレのかなめ(凰稀かなめ)も歌が結構良くなった気がする。 ベルナールの宙輝れいかを見ていたら本役のハマこさん(未来優希)を思い出した(笑)早く来い来いMY初日。ちらっとだけ映ったルイーズの愛原実花ちゃんが上手かった気がする。神林美智子のイメージじゃないけど、つかスピリットを胸に、芯で立てる立派な女優になってくれい。(どーでもいいけど飛龍伝やらないかなー。筧の体が動くうちに。前回が集大成だよなーやっぱ) あと、最後の挨拶時に一人「あ、ここにも宝塚なのに男の人が…」って感じで立ってたきたろうさん(緒月遠麻)、大好きです(笑) 余談ですがこれ、見に行けたんだよな…チケット手に入りそうだったの。でも18日はどうしても外せない浮世の義理…というか、人として欠かしちゃまずい用事があったので泣く泣く見送りに。悔しいっす。 ・初舞台生特集各種/94期入学式 初舞台生特集は無条件に泣けます。入学式はあのガチガチに強ばったお嬢さんたちが2年後にどんな笑顔で初舞台を迎えるか楽しみでございます。 というわけで、結構スカステ視聴率が高い今週でございました。 ♯ 雪担として。最近自分が雪担(次点で花担)であることをいい加減思い知ったので、雪担的視点で今後の予定を今更に改めて考えてみようかなーと思い立ってみました。 いやほら、確かに今までだって組としては雪が好きだったけど、贔屓は専科の人だったし。 なので「組で行けば雪は好きだけど、担当というほどでは…」だったのが、贔屓が現役引退して永世名誉監督になり、現役の贔屓が雪の人な以上は覚悟を決めにゃいかんなと。(なんの覚悟だよ) ・『やらずの雨』(バウ) 2006年6月16日(金)〜6月25日(日) ・『ベルサイユのばら』−オスカル編−(全ツ) 2006年7月1日(土)〜7月28日(金) ・『Young Bloods!!』(バウ) 7月6日(木)〜7月11日(火) ・『アルバトロス、南へ』(青年館) 2006年7月14日(金)〜7月20日(木) ・『アルバトロス、南へ』(バウ) 2006年7月30日(日)〜8月5日(土) ・『雪組 エンカレッジ コンサート』(バウ) 2006年8月6日(日)〜8月8日(火) ・『TCAスペシャル2006』(大劇場) 2006年9月1日(金)〜2006年9月2日(土) ・『堕天使の涙』『タランテラ!』(大劇場) 2006年9月22日(金)〜10月30日(月) ・『堕天使の涙』『タランテラ!』(東宝) 2006年11月17日(金)〜12月24日(日) えーと、色々無理。(ごめん) この合間に宙へ飛び立つ雪の王子様を追いかけて博多行ったりもするし。キムのバウは見たかったんだけど、他のスケジュールの関係で無理だなぁ。1週前倒しだったらコパと一緒に見たんだけど。 全ツは神奈川をどうにか取得して見ようと思ってます。ワークショップはなぁ…見たいんだけど経済力との闘いか。全力投球しなきゃなのは青年館だけど、それ以前にチケット取れるのか?これ。バウは博多行きと重なるから無理だー。(同じ理由でエンカレも) TCAはおいといて、堕天使は既に1公演取得済みなので、その前後と組み合わせてムラ行けたらいいなと思います。でもその2週間後には、宙へ旅立つ雪の(略)の晴れ姿を見に再びムラ行きなんだよな…。 ということは、だ。 ・6月コパ ・8月博多 ・9月(取れたら)TCA ・10月堕天使 ・11月竜馬 で8〜9月まで毎月ムラ行くのか?私。うわー………(遠い目) 確か9月は星組見に行こうとか言ってた気もするんだが、どうするつもりなんだろう。 今から頑張って貯金しよう。(きっと無理) ♯ 星組「ベルサイユのばら〜フェルゼンとマリー・アントワネット編」@東京宝塚劇場 1/8以来の星ベルばら。色んなポイントで熱くなってたり、気合いが入っていてすごかった。そういえばこの回は前楽なのだった。なんか、前楽鑑賞ってやたら多い気がするんだけどどうしてだろう。 今回初見だったのはとうこ(安蘭けい)オスカルと、ちえドレ(柚希礼音)。しぃちゃん(立樹遥)のアンドレ見られなくて残念だったなぁ。 まずトウカルはですね、「普通のお嬢さん」だったと思います。そんな男装やめて、さっさとジェローデルかアンドレと結婚しちゃいなさい。あなたならそれができるし、その方が幸せだよ多分、と。基本的にオスカルって「乙女心はちゃんとあっても、男として育てられてるからそれの表し方を知らないし、今更女には戻れない」人だと思うんですが、トウカルは「リボンの騎士」のサファイアのように一日の半分は男、半分は女として育てられたって感じで、戻ろうと思えば今すぐ女に戻って令嬢になれそうな雰囲気。…ヅカ的オスカルだと正しいのか?もしかして。男の時と女の時でものすっごく不自然なほどに振り幅激しいもんな、ヅカオスカル。 その振り幅の違和感をあまり感じなかったオスカルであったことは確か。ただ、これはもう好みの問題なんですが、やっぱり「♪この胸の女心を〜」(字面にするとすげー歌詞だ)を本当に女子な声で歌われてしまったり、台詞を女子声で言われてしまうとこう…背中がもぞもぞするというか、胸がもやもやするというか。ブイエ将軍の「女だからといって〜」という台詞、本来むかつくべき台詞でいつもむかつくんですが、今回はオスカルの受け答え声が可愛らしすぎてちょっと納得しかかってしまった…ごめん、トウコちゃん。 というかですね、演出問題なんですが、やっぱり男役は男役として板に立ってるのが一番いいよなぁ。アイーダくらい「娘役」だと納得できるんだけど、オスカルみたいに見た目半端に男役だとどうも納まり悪くて。そこんとこ頼みますよほんっと、植田さん。原作忠実でいいではないか…。 チエドレ。若いなー、アンドレ似合ってるなーと。正直あまり印象がないのはレオンくんのせいではなく、星バラのアンドレは基本的に出番が少ないからだと思います。演技的に破綻ないしね。トウコちゃんがお姉さま風味なオスカルだったので、全般的に「好きな女のために一生懸命背伸びしてる若人」な雰囲気で好きでしたよ、結構(笑) で、初見の人々以外をざっと。 ・白鬘+船バージョンの初っぱなアントワネット。あのヅラ似合うってのは凄い才能だと思いました。 ・初日付近に比べてとなみ(白羽ゆり)アントワネットがものすごく威厳に満ちて、堂々たる王妃っぷりで素晴らしい。 ・初見→今回の間に退団発表があったせいかワタルさん(湖月わたる)が出てきただけでちょっと目から水が…(涙) ・本日のモンゼット夫人アドリブ「瞳の中の星に永久(とこしえ)の愛を。と〜うこしえの愛を」 ・湖上でつかの間の休息なフェルゼンとアントワネット。なんか色気を感じてしまった… ・宮廷シーンのとなみちゃん、歌がうまくなってた!この曲好き好き。 ・フェルゼンの言葉にものすごい勢いで反応するオスカルに苦笑。可愛らしいわー。 ・そして1幕ラストの「愛の面影」にやっぱり泣けてしまった…ワタルさん… ・スウェーデンのフェルゼン宅前で「♪ランランランランララ〜ン」と踊ってたしぃちゃんがえっらい男前でときめいた。 ・つーか今回全般的にしぃちゃんが恰好良い。いや、もともと好きタイプなんだけどさ。 ・なのでオスカル止めるしぃちゃんにも大注目。いやー、なんか素敵〜。 ・「ヴァスティーユが落ちたぞーーーーー!」@ゆかり(綺華れい)アランの叫び声は、やっぱりレオンには及ばなかった…。もっとでかく!もっと熱く! ・ルイ16世夫妻の子供二人の歌って前からあったっけ?増えた?延びた? ・公安委員会の皆さんの演技が熱くなってた。みきちぐ(美稀千種)怖かったよ…熱かったよ! ・なので普通に「アントワネットかわいそう…」と泣けてしまった。うん、自業自得だけどな。 ・「フランスから帰ってきた私が生きていたとお思いか?」の台詞はやっぱり切ない。距離と時間が二人を隔ててしまったことを観客が思い知る瞬間だよな。 ・「行け行けフェルゼンドーンと行け!」も、ここに来てものすごく熱い! ・ロザリー@うめ(陽月華)の可愛らしさが増していた!普通の娘役さんに見える!(大失礼) ・牢獄もしぃちゃん恰好良かったなー。表情や演技抑えてるのに、それがアントワネットを思いやってるからだってのが伝わってきた。ベルナールは辛かったんだろうな…。 ・実は現役No1贔屓が雪でベルナールやってるので(そうだったんですか!?そうだったんです…あの方が現役No1です)、それ見るのが楽しみになった。 ・フェルゼンとアントワネットの気持ちのすれ違いというか、完全に隔たってしまった温度というかテンションが切ない。フランス撤退で時間が止まってしまったフェルゼンと、止まることなく進んで、最後にたどり着いてしまったアントワネット。愛は変わらないのにね…。 ・どーでもいいんですがアントワネットは「王妃」であって「女王」じゃないよなぁ? ・1F席だったんですが、アントワネットが階段上りきると同時にスタンバイするロケットの皆さんが見えて苦笑。 ・小雨降る径のすずみん(涼紫央)かーわーいーいー!きれいやん! ・髪形はターバンタイプでした。似合う。つーかすっごくいいぞ! ・かしげ(貴城けい)さんの淑女はワタルさん睨み付けてたんですが、すずみんはなんちゅーか、せり下がる時まで初々しい笑顔がかわゆくて、別な意味でドキドキでした。 ・薔薇のタンゴが笑っちゃうほど熱苦しくなっていた(笑) ・トウコさん、絶対こっちのがいいって!恰好良かったよ! ・しかし下手三人の髪形はなぜああまでヒヨコ… ・一人づつ何か叫んでましたが、何言ってるかさっぱりわかりませんでした。 ・ラストはトウコさんが「ラストワン!」。 ・ボレロ、やたらめったら色っぽくなってて感動。となみちゃん…大きくなって…(涙) ・じゅんこ組長(英真なおき)の燕尾姿に乾杯。そんでここでもしぃちゃんに釘付けだった。 ・で、オマージュのラストになぜか号泣する私。タキさんの影ソロも、曲も、振り付けも、星組男衆も、何もかもがあまりに素敵だった。 ・このフィナーレにチケ代8割払ってもいいよ。 ・つーか雪でオマージュ見たかったな…コム&かし水の小雨〜とかさ。 というわけで、公演の最初のほうと最後のほうで見たのでものすごい成長っぷりにびっくりでした。やっぱ舞台は生き物だね。 | 1/1PAGES |
|
ABOUT
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
COMMENTS
TRACKBACK
LINKS
MOBILE
OTHERS
|