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♯ アカドクロ映画結果!(喜)舞台挨拶(週末前半ブロック)は外れました… でも土曜と平日2回取れたからまあいいかな。 後は友人と妹の分がどうなったかだ。 舞台挨拶…いっそ古田さん・いのうえさん・中島さんだけなら 行けなくても諦めつくんだけどなぁ。はぁ。 ・・・・・・・・・・・・・・ 友人分も外れたこと発覚。 現在の状況は初日・最後の土日・平日の計4回です。 舞台挨拶追加やろーよー! ・・・・・・・・・・・・・・ 妹が19日当選!やたー!一本釣りだったのに… しかしSHIROHといい何故当たる妹。 本人が今回は行かないからという無欲の勝利か? 不思議だわん… ♯ 怒涛の観劇週間でした。明けて普通の月曜。まったりと過ごしております。 暑気払い終了後から崩してた体調が、サイゴン終わりで7割、ファントム終わりで全快してたのが笑えます。 良いステージ見ると元気になれます。ありがたやありがたや。 さて、そんなバタバタしてる合間にも、SHIROHのチケ代を入金し、アカドクロの映画のFC予約をする。 とりあえずABC全部突っ込んでみました。舞台挨拶は宝くじみたいなものとして、 他はダブっても誰か見るだろ?みたいな(笑) 公式サイトには予告編が上がり、メインテーマ聞いただけで泣けてる私。どうしようもありません。 アカドクロは未だにダメなんですよ。他サイトさんのレポート見るだけでも泣ける。(阿修羅・飛龍伝なんかもそう) 読んで思い出して映像が脳内再生されると条件反射で涙出るんですよね。 とりあえず1回は見たいので、全滅は勘弁してくださーい。 ♯ 劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」(ジャポネスクVer)@四季劇場【秋】(8/28ソワレ) 28日分ですがこちらに感想。 まず今回も大きな勘違いが一つ。ジャポネスクバージョンてのは同じ楽曲を使って時代と場所を変えたバージョンだと思ってたんですね; つまり、舞台は日本だと思ってたんです。 で、感想。うーん…。私の中の「ジャポネスク」ってのは「様式美」の部分が強いんですね。なので人的部分=ソフト面の様式をほったらかしにした上で、セットや衣裳やアレンジといったハード面をハンパに和風っぽくしただけのこのバージョンはちょっと…でした。ユダがしょっぱなに「ジーザース!」って言った瞬間に激しい違和感が。 あの演出の意図ってなんなんだろう。メイクも和風っていうより京劇になってる人がたくさんいたし、歌い方も踊りも洋風のままだし。(部分的には変わってたけど)顔「だけ」白いってのも怖いよー。 和物をあまりやらない四季の団員さんに様式美を求めることは無茶だと思うんですが、だったらどうしてあえて「ジャポネスク」って銘打ったんだろう。海外でものめずらしく思われることを狙ったとしか思えない。太夫の格好のお姉さんの所作も酷かったし。橋掛かり歩いてくる人たちの足取りも全然美しくない。 白子もなー。大八車動かすのはいいとして、最後に十字架立てるとこまで出てくるのはうーむ。増やせばいいじゃん、雑兵。 舞台装置は好きなんだけどなー。いっそ島原の乱でもやったほうが…ってもしかしてそれがSHIROHだったら天晴れだな、いのうえさん。 前回聞き取れなかった歌詞がとてもはっきりわかったので、あのキャストでエルサレムバージョン見たかったなー。 芝さん南十字星に行っちゃいましたということでの吉原ユダ。この人の歌い方好きかもー。芝ユダに比べて黒さが足りない分、真面目なユダって感じでした。真面目すぎて自殺するのも頷けそう。シャウト部分も決まってた気がします。 金マリアはイマイチ苦手かも。強いマリアでそれはいいんだけど、好き嫌いで歌い方が苦手。メイクが2階からだと狐面のように見えたので「騙されるなジーザス!」とちょと思いました(笑) 柳瀬ジーザス。安定してました。高音も美しく。でも磔のシーンの衣裳が普通なのはなっとくできん。他の衣裳全部和系にしといてあそこだけなんで普通に「キリストの磔」なんだよ。いや、柳瀬さんのせいじゃないんだけど。 そーいや「スーパースター」のシーンでゴンドラで降りてきたユダが歌終わりで茨の冠を投げ捨てて、それがジーザスに被せられるって演出は良かった。アレ見るとエルサレムバージョンでも思ったんですが、なんとなく「神の意思」を受けてるのはユダに思えて仕方ない。ゴンドラがかなり揺れてるようで、曲中ずっと手摺に捕まってるので動きがなくなったのが残念だった。 今回も下村ヘロデ王は笑わせてくれました。あのシーンだけ切り取ると面白いんだけどね。「ジーザスのパロディ」みたいで。 そういやカヤパたちがミッキーじゃないのがなんとなく寂しかった。 というわけで、今回かなり納得できなくて、帰りにW嬢とだいぶ語りましたよ。私だけじゃなくて良かった…。ステージ自体は前楽だったのですごく盛り上がってて、カーテンコールも何回もやってたんだけど、やっぱりちょっと置いていかれてる感がありました。 とりあえずこれ、海外にまた持って行くなら「ジャポネスク」って名前は変えてほしいなぁ…。 ♯ 宙組「ファントム」@東京宝塚劇場(マチネ) 二度目の宝塚です。初宝塚劇場です! 建て直したばっかりなだけあって綺麗ですね。作り的になんとなく国際フォーラムを思い出しました。 今回はF嬢と席が離れたので、一幕は1階後方、ニ幕は2階センターで観劇。 いやー、なんというか普通に感動してしまいました。 飛びぬけて酷い人はいなかったし、アンサンブルも上手かったし、演技もそんなに濃い感じしなかった。何よりストーリーと曲がいい。 ALW版のような派手さはないんですが、じっくりしみじみ胸に広がる良さですね、アーサー・コピット版は。 初っ端の「僕の悲劇を聞いてくれ」がとても気に入りました。DVDでも見てたけど、和央さんの迫力は生のが全然良い。「僕」という一人称がとても合うファントムで、喜怒哀楽の表現がまるで子供。頭なでてやりたくなります。あの無邪気な表情は素晴らしかった。歌も難しい音域の曲を頑張ってたなぁと。当たり役だと思います。 個人的に生で見てめっちゃハマったのがキャリエールの樹里咲穂さん。他の人は「青年」を演じてるのにこの人はなんか「男」なんですよね。ダンスの決めポーズも安蘭けいちゃんなんかは「ビシッ」なんですが樹里さんは「ガッ!」って感じで、力強く男らしい。そして声量にびっくりしました。銀橋でのエリックとのシーンはボロボロ泣きましたよ。宝塚であんなに泣くとは思わなかったです。(失礼) でも我に返ると「てゆーかあなた元凶でしょ、全ての悲劇はキミが始めてるよ!」と。なんでまた10代で結婚して一人でパリまで出稼ぎに来てたのかは知らないけど、やっぱり最初に言ってやれよと。10代だから辛かったのか?彼の過去には謎が多いです…。 クリスティーヌの花總まりさんは綺麗でしたね。白いドレスはとても似合ってました。でも赤いドレスとカーテンコールのピンクのはいかがなものかと…。他のキャストみんなステージの衣裳だったのに、彼女だけ別衣裳だったので違和感でした。歌は高い音は綺麗だな〜と。でも低い音の時の声が震える感じがちょっと苦手でした。アメリカ版のクリスティーヌの歌い方に影響受けてる? カルロッタの出雲綾さんがすごい!組長さんなんですね。緩急自在の歌は素晴らしかった。拍手も大きかったです。ご主人の鈴鹿照さんとのコンビは楽しかった。 しかし、ニ幕に入ってからのこれでもかとばかりのエリックの不幸っぷりがなんというかもう。回想シーンは綺麗だったなぁ。ベラドーヴァの歌も上手かったし、若キャリエールも良かった。チビエリックも可愛かった。あそこのコーラスとても好きなんだけど、母子像はもうちょいなんとかならんかったものか。ピエタとかその系統でいいじゃん…。 後、街とか階段に仮面が浮かび上がるんですが、それが間抜けでした。アレが出てくるとファントムがマント翻して「ようこそ明智くん!」て始めちゃいそうなんだもの。広告塔からご登場にも大概驚きましたが。 母にしか愛されず、母しか愛さなかったエリックが悲しいファントムになり、母の面影を映すクリスティーヌを愛し・愛されることによってようやっと人間になった…ってことなのかしら。 でもエリックが本当に愛してたのはやっぱり母だけだったと思うし、愛されることを求めてたのは父だったと思うので、結局は親子愛の話なのかなぁ。クリスティーヌに対する愛情ってのがなんとなくきれい事っぽく感じた。最後は両親(母代理クリス)に看取られて幸せに死んでくと。 オリジナル版のラストシーンはキャリエールの腕の中で死んでくそうなので、そっちのが納得できたかも。 クリスティーヌ退場後の白マントファントムの清清しい笑顔が印象的でした。 ちなみに終了後のショーは初見の私にはとても衝撃的でした…。でも黒白羽根の和央さんはカッコよかったです。 そんでやっぱり樹里さんがツボだー。 今のところの私のツボジェンヌランキングは ・樹里咲穂 ・春野寿美礼 ・和央ようか ・貴城けい ・出雲綾 番外轟悠ですね。なんで番外かって?とてもとてもツボなのがお顔で、舞台まだ見てないからです…。花供養は観にいこう。 思い出したので追記: ラストシーンで撃たれて死んでゆくエリックですが、ここの最後の「♪Are your music〜」が良かったな〜。ミュージカルって死ぬシーンでもきっちり歌ってたりすることが多い気がするんですが、和央さんがちゃんと息も絶え絶えに歌っててそれが泣けましたね。頷くように一緒に歌ってるクリスティーヌも良かった。綺麗なラストシーンだったな。 ♯ 東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」@帝国劇場(ソワレ) CAST: エンジニア 筧利夫 キム 松たか子 クリス 石井一孝 ジョン 坂元健児 エレン ANZA トゥイ tekkan ジジ 杵鞭麻衣 というわけで二度目のサイゴン。8月で楽を迎えてしまう坂健ジョン目当てで取った公演でしたが、今回出色だったのは松さんでした。 とりあえず場面順に印象に残った部分の感想を。 まずエンジニアの店。筧さん、そろそろ慣れてきたかしら…とドキドキしてたら、あらびっくり。思いのほか低音がんばってるじゃないですか。前回みたいに眉間にシワ寄せつつ、段々身体が斜めになっちゃうようなことはありませんでした。おかげで今回は非常に物語りに集中できます。 やってくるジョン&クリス。坂健ちっちゃーい!筧さんとそう変わらないじゃん!でも歌声はパワフル。硬質な声が役に合ってていいんじゃないでしょうか。 で、キムが「♪17歳で初めて〜」と歌いだしたところで「それは嘘だろう」と…(苦笑)いや、松さん見た目が落ち着いてますから。でも他のお姉さんと一緒にぎこちないダンスを踊るところはコミカルでよかった。 一気にサイゴン陥落に飛びまして「Morning of Dragon」。二階から見るこのシーンは圧巻!ホーチミン像もでかく見えるし、Dragon Dancerの踊りも上から見たほうが全然迫力ある。そこに疎開してきた中学生…もとい、再教育を受けたエンジニア登場。「♪でも オレはオレ〜」って相変わらずなエンジニア。トゥイに捜索を命じられてキムを探しに。 tekkanさんのトゥイは、前回見たときちょっと苦手な感じだったのですが、ダメだった部分のカクカクした歌い方がちょっとソフトになってていい感じに。独裁政権に酔う若者…というか、国の示した狂気に陥りながら、キムという獲物にもその狂気をぶつける激情とでもいいましょうか、そういった印象を強く受けました。キムが好きで手に入れたいんじゃなくて、約束を守らなかった=自分の物にならなかったキムへの執着が強い感じ。 「I still believe」。この曲はサイゴンナンバーでも1・2を争って好きな曲なんですが、ここではANZAが頑張ってました。前回見た高橋エレンはもうちょっと「お姉さん」な雰囲気だったんですけど、ANZAからは必死でクリスを理解しよう、包み込もうとしている健気さが感じられました。クリスはエレンと一緒に必死で過去を乗り越えようと頑張ってるんだねと。下でこちらも健気に「♪でも〜 信じてる〜」と歌ってるキムと合わせて涙です。 そしてトゥイの死。このシーンの松キムはホントに凄かった。撃ってからトゥイを抱きかかえるまでの空白、そして現実を理解した時の絶叫。2階で表情なんか見えやしないのに、叫んだ瞬間のキムの表情がありありと見えるようでした。 キムとエンジニアが再び出会うシーン。ここの「♪夢〜 手に入れるぞ〜」の筧さんは良い。同行のF嬢が普通苦労しそうな高音キーの見事な出しっぷりに感嘆してました。(その分低音が…) 「命をあげよう」。この曲は松キムにとても合っていたと思う。前で無邪気にお絵かきする息子を見つめながら「この子の為になんでもしよう。私の全てを、命をあげよう」という決意がひしひしと伝わってきました。 重々しいコーラスが重なり夕陽が落ちはじめる。戻ってきたエンジニアがゆっくりとキムに向かって手を差し出す。その手を取るキム。 この時のエンジニアはなんというか、それまでの「小物」感が吹き飛んでいて、キムの運命を翻弄する大きな力のように見えた。「その手を取っちゃダメー!」みたいな。いや、サイゴン自体は全然そんなストーリーじゃないんですが。ファウストを誘うメフィストのように、エリザベートを誘惑するトートのように(違)、なんとなくそんな雰囲気に。 で、一幕終了。涙を抑えながら横を見るとF嬢がハンドタオルで顔を覆っていた(笑) 2幕。ブイ・ドイは今井さんのが良かった。理由は人生経験=年の功だと思う(笑)この曲は20代が歌うには向かないような気がするんだな…。歌の表現にもうちょっと年輪や深みがほしい。でも悪くはなかった。 ここからはジョンの受難の始まり。重要なことを伝えようとしてるのに、興奮してる友を落ち着かせようとしてるのに、誰も話を聞いてくれない…(笑)私がジョンなら「お前ら人の話をきかんかーーーーー!」と怒鳴ってることでしょう。ジョンて偉い。 トゥイの亡霊が現れ、物語は回想シーンへ。「サイゴン陥落」。 ここはね…切ないですね。あのフェンスのセットが上手いんですよね。離されてく二人の距離感が伝わってくる。キムを探しに戻ろうとするクリスの顔面をぶん殴って引きずるジョン。このパンチは坂元ジョンのが激しかった。若さだ。 混乱する大使館にヘリが現れ、去ってゆく。ヘリも2階からのほうが迫力あるように見えたなー。 この後の「SUN&MOON」は唯一松さんが声をひっくり返らせてしまった。頑張れ。 「キムとエレンの対決」。ここは松さんが迫力あったなぁ。でもキムの強さが切ないし、エレンの弱さも切ない。ここのキムの強さってのは結末を知ってるだけに「命を燃やし」てるように見えるんだよね…。3年間一人で頑張ってきたパワーをここで怒りに変換して使い果たしてしまうような。 松さんは「♪もしあなたのせいで クリスの気が変わって 私達を捨てて行くというのなら〜」まではメロディをつけて歌い、「今夜彼は私に会いに来るべきよ!」を台詞としてしゃべっていた。賛否両論あるだろうけど、彼女に関しては私は良かったと思う。筧さんもそうだけど、彼女もやっぱりミュージカル女優ではなく「舞台女優」だと思うので、あれがキムの気持ちを一番乗せられる形ならそれでいいんじゃないかなと。実際伝わってきたし。 そのキムに対して「彼を奪うなら戦う」と決意するエレン。弱いエレンなだけにこの決意が悲しい。 「告白」。今回もダダ泣きです。石井クリスの真骨頂というか。石井クリス・松キム・ANZAエレンの組み合わせでこのシーン観てると、ほんっと「誰も悪くないのにな…」と切ない気持ちになる。悪夢で飛び起きるクリスを必死で抱きしめてただろうエレンと、そんな事実も知らずにひたすらクリスに希望を持って生きてきたキム。それぞれの人生を必死で生きただけなのにね。 しかしジョンが入ってきて3重奏になると、ANZAの声が全く聞こえない(苦笑)がんばれ、ANZA! そんな三人の周りを「♪タム引き取ってよ〜」と歌いながら歩くキム。さっきの怒りで何もかもを放出してしまったように覇気はなく、痛々しい。 「アメリカン・ドリーム」。エンジニアの暗い過去が明らかになる「告白」から、そんな人生を歩んできたエンジニアの「夢」が膨らんでゆくこの歌。 前回見たときはどうしてここでこの曲が入るのか理解できなかったんだけど、松キムを見ていたらなんとなくしっくり行った気がする。 結局キムもエンジニアも辛い日々の中で同じように夢見ていたわけで、キムの夢が破れたことを知らないエンジニアはとうとう「これで夢が叶う」と希望に満ちてる状況なわけで。ある意味非常に滑稽で、その滑稽さがエンジニアのエンジニアたるところ…なのかな。 ダンスのキレは冴え渡り、高い音もラクチンにこなし、お姉さんの胸とお尻を触るシーンはほんっとに嬉しそうですね筧さん(笑)この曲見てると筧さんはやっぱりセンターに立つ役者なんだなと思う。狂言回しに使うには濃すぎるんじゃなかろうか、存在が。 そしてキムは破れた夢の向こうにタムという「希望」を見つける。髪をとかし、キャップを被せ、ミッキーのトレーナーを着せ、おしゃれをしたタムに微笑みかけてカーテンの向こうへ。 そこにやってきたエンジニアがタムにゆっくりと手を差し出す。そう、一幕の最後と同じなんですよ。ここでも筧エンジニアはその手で何か大きなものを表現してるように見えました。 室内から銃声が響き、慌てて飛び込む3人。エンジニアがタムを抱き寄せ頭を抑えてキムを見せないようにする。 クリスの腕の中のキムの演技が素晴らしく、瀕死の状態で必死にクリスの腕を掴もうとする松さんの細かい演技に拍手。 いや〜、泣きましたね。マジ泣きです。プレビューの時はここまで泣かなかった。 そんでごはん食べながら色々話してたんですが、筧さんてエンジニア合わないのかなーって。あの2回の手を差し出すシーンがあんまり強烈だったからかもしれないんですけど、やっぱりああいう怖さというか不気味さを持つ役が似合うんじゃないかなぁって。エンジニアがそうじゃないわけじゃないんだけど…。この辺は他のエンジニア見てからの判断かなー。 とりあえずは坂元ジョン、お疲れ様でした。来月からはクリスで頑張ってください。(二役大変だなぁ) ♯ 普通に落選。…と思ったら。/また増えたし。SHIROHの先行予約、流石に楽日一本釣りは普通に落選です。 まあいいや〜と大した落胆もなく。 それよりアカドクロの映画館上映があるとかで、そっちの方が大ニュースかな。 舞台挨拶やられるとかなるとかなり真剣かも。(じゅんさん来ないなら半減だが) とか言ってたらオフィシャルで告知。 ※舞台挨拶:9月19日(日) 出演:古田新太さん(他の出演者は未定) ぎゃふん。未定かよ!じゅんさんとミキたん出せー!←増えてるじゃん 20日の日記で「後半の筧さんをかぶりつき席で1回くらい見たいかも。」 とか書いてたんですが、各社に電話してみたら良席が取れてしまったので1日増えました。 これで打ち止めに…(以下略) でもさとしもう一回見たい… 記録用 08/13 昼 筧・新・石・今・高・て・杵 08/27 夜 筧・松・石・坂・あ・て・杵 09/28 夜 筧・新・石・岡・あ・て・高 10/10 夜 筧・笹・井・石・高・泉・杵 10/31 夜 別・知・井・石・高・泉・平 11/12 昼 筧・新・石・今・あ・戸・高 11/12 夜 市・松・井・岡・石・戸・平 11/22 昼 橋・笹・坂・今・あ・戸・平 11/22 夜 筧・新・井・岡・石・て・杵 11/23 昼 市・松・石・今・あ・戸・高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会社の暑気払いが終わって帰宅したら、妹の名義借りて申し込んだ SHIROH千秋楽があっさりと当たってました(笑) B席でもう一日取ってるし、もういいかな。 ♯ 八月納涼歌舞伎(三部)@歌舞伎座 仕掛けが多いので楽しみだった「四谷怪談」です。 勘九郎のお岩ってのがピンと来なかったんでどうかなぁと思ってたんですが、伊藤家に向かおうと病の身体を押して身なりを整えようとする辺りは哀れで良かった。ストーリー的に「ここは…コミカルにやってるけど笑っていいのかなぁ」と思うところが何ヶ所かあって、ちょっと迷いました。笑えない物語で笑わせるところが皮肉でいいってことなのかしら。 勘九郎はお岩・ 佐藤与茂七・それからお岩と一緒に殺されちゃう人の3役をやってたんですが、歌舞伎の早替えってあの短時間でメイクまで替えててすごい。どうやってるんだろう…。 なんか途中で客席にお化け(?)を仕込んでたようで、一階席が阿鼻叫喚に(笑)三階からだと何が起こってるかはわからないんですが、結構本気の悲鳴が聞こえてきて凄かったです。 お袖&お花の福助さん。こんなに台詞聞き取れない人だったかなぁと。序幕の登場シーンはほとんど何言ってるかわからなかった。 伊右衛門橋之助&権兵衛三津五郎の悪役コンビは良かったと思います。個人的には権兵衛の三津五郎さんの方がより下世話な小物感が漂ってて好きです。 七之助は登場時の台詞でずっこけてしまいました。いや、美しいし姿はすごく綺麗だったんですけどね。顔ちっちゃいし。あの勘九郎の息子なのに…DNAの神秘。なんとなく宙組の花影アリスのセリフを思い出しました。わかりませんね、すみません。 仕掛けは色々あって面白かったけど、提灯抜けは勘九郎さんの体型もあってか「火の輪くぐり!」と、なんとなくサーカス曲芸を連想。髪梳きはわかっててもギョっとした。髪の毛ってのはそれだけでなぜかおぞましさを感じますね。あと仏壇返しを見れたのがなぜかとてもとても嬉しかった。 舞台番の染ちゃんがなんだか非常に生き生きとしてて、「歌舞伎好きなんだね。歌舞伎に戻ってよかったね」と思いました。アオドクロ終われば2ヶ月連続でまた歌舞伎なのでがんばってください。 どーでもいいんですが見てる最中に後ろのハトバス乗客のフランス人が延々でかい声でしゃべってて参った。台詞の節を真似して一緒に言ってみたり。君の国では観劇する時わかんねーことを大声で質問するのはマナー違反ではないのかと。注意するにはちょっと遠かったんだよな。てゆーか添乗員何とかしてくださいよ…。 ♯ 深夜の悲鳴。自分の悲鳴(っつーかうめき声?)で4時くらいに目が覚めました。 覚めた瞬間足に激痛。半分呆けてる頭で考えたところ ………ふくらはぎを激しく攣ってました(笑) 何事かと起きた妹に足をマッサージしてもらって落ち着いたのですが いや〜、びっくりしたなぁ。(妹のがびっくりしたと思うけど) しかしどんな攣り方したんだろう。今も実はまだ痛かったりします。 おかげでちょっと寝不足気味。何やってんだか…。 ♯ SHIROH FC先行久々に気合の入らないFC先行(笑) とりあえず千秋楽一本釣りです。他の日程だったらFC使わなくても 全然なんとかなりそうなんだもの…。 ミュージカルと銘打ってるわりに歌組で心惹かれるキャストもいないし。 一番楽しみなのは江守さんかなぁ。(あとW橋本) どうせ東宝でやるなら東宝ミュージカルの常連出してくれればいいのに。 (アッキーとか泉見くんとか出てるけどね。由美子ちゃんは東宝常連つーより新感線常連組だし) まあ、ミュージカルと言ったからには、帝劇でやるからには きっちり「ミュージカル」してくれよというところでしょうか。オケピは使うのかなぁ。使ってほしいなぁ。 ストーリー的には気になるんですけどね。 これってやっぱり「君と僕は鏡同士」だったり 「お前たちは〜神が創りし魂の双子〜」だったりするのかしらん。 どーでもいいけどアッキーで「少年」てキツかねーか?上川は言うまでもなく。 とりあえず本チラシ完成と、公式HPがもうちょっとどーにかなってから真剣に考えよう…。 ♯ 雪組「あの日見た夢に〜シカゴ・アンダーワールド・ブルース」@日本青年館 宝塚初体験です!なんか未知の世界へ踏み込む感じでドキドキしながら行ってきました。同行は今月頭に「ファントム」で先に宝塚デビューしたF嬢。 禁酒法時代のシカゴの裏社会の話としか認識せずに行ったのですが、なんというかベッタベタなメロドラマでした。そういうの結構好きです(笑) 主演のマイケル役・朝海ひかるさんは写真で見るより好きな顔かも。綺麗なお顔をしてるなぁと思いました。でも周りの男役の方が大きかったので、なんというか…ちびっこギャング?(失礼)中居好きな私は個人的にそれもツボだったんですけどね(笑) マイケルの幼馴染で、医者のスティーブ役・壮一帆さん。かっこいいですね〜。白衣着て出てきた瞬間「石川先生(@振り返れば奴がいる)だ!」と思ってしまったり。あの真面目そうな雰囲気が石川先生を彷彿させたんでしょうか。朝海さんよりも台詞や歌が聞きやすかったです。 マイケルの弟分・シービー役の貴船尚さんはお笑い担当?客席の笑いを一手に浚ってました。彼に思いを寄せるショーガールの子に告白するシーンは私も思わず笑ってしまいました。 で、一番ツボだったのはマイケルの妹分・スージー役の天勢いづるさん。綺麗なのに少年ぽさも残してる不思議な魅力な方だな〜と思ってたら、この公演から娘役になった元男役の方だったんですね。なるほど。でもその性転換途中のアンバランスさがこの役にはぴったりきてました。マイケル死ぬシーンなんて相手役のエリーよりもスージーとのやりとりのがぐっと来ましたよ。 正直ストーリー的にはかなりアレだったんですが(途中2回くらい落ちかけたし)初宝塚ということで楽しませていただきました。 でもマイケルとスティーブがエリーを押し付けあう(違)シーンはもうちょっとなんとかなんなかったのだろうか。特にスティーブの台詞がなんか唐突で「こいつはいきなり何を言い出すんだ!?」と目が点になっちゃいましたよ。 マイケルも夢見すぎな感じで回想シーンが多くて、なんとなく「あの日の僕をさがして」を思い出しました。 少年時代のマイケル&スティーブのシーンが一番良かったかなぁ。 あ、あと主題歌は好きです。良かった。 最後に朝海さんが羽根つけて降りてくるのかなぁとドキドキしてたら、それは流石になしなんですね;あれは両宝塚劇場限定なのか。来週末の「ファントム」までのお預けですね。 カーテンコールでは朝海さんが客席からの登場で、白いスーツ姿の朝海さんを近くの席の方々が目をキラキラさせて見ているのが印象的でした。 どーでもいいですが、今回アメリカ裏社会が舞台だったせいでみんな帽子被ってたんですけど、おかげで固体識別がまったくできず…。(衣裳もおそろいだったし)シルエットのみで区別が付くようになるにはまだまだ修行が必要なようです。 終演後。以前いた会社が外苑前だったので、久々に当時良く行っていたお店にランチに行こうと思ってたら日曜定休。悔しいので渋谷にある系列店まで行ってごはん食べました(笑) | 1/3PAGES | >>
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