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♯ 劇団四季「ウエスト・サイド・ストーリー」@四季劇場「秋」(18:30) 久々に四季観劇でした。 やっぱ生オケはいいですね〜。生であのオーバーチュアを聞いただけでもドキドキしました。 で、こっから先は多分あまり良いレポではないので、四季ファンの方ごめんなさい。 とりあえず樋口さんのアニタと、ジェット団&シャーク団それぞれの女子チームが良かったです。あとダンスはやっぱり迫力ありますね!ベルナルドの加藤さんの動きが切れがあって目を引きました。(オペラ使うと厳しい物がありましたが;) 阿久津トニーはなんか歌が今一つこう…すいません。高音とか外してたし、なんかかすれ声だったし、調子良くなかったのかな? 笠松マリアは綺麗な声だったけど、やっぱり高い音はキツそうだったなー。あと、「ソプラノ・ソロ」の人がかましてたような…ご愛嬌ですかね?(笑) 個人的にはドックの立岡さん、シュランクの山口さん・アニタの樋口さんが3大良かったキャストでした。 ただ、個人的にあの四季独特の発声法が今回はほんっと辛くて辛くて、1幕終わったところで本気で帰ろうかと思ってしまいました。前に見た演目では全然違和感感じなかったんですが、なんでだろう? 「私は あなた ヲ 愛してイます」みたいに区切るのは普通なのかな。日本語を覚えたての海外の方が、発音をはっきりするために無理やりしゃべってるみたいで、表情と台詞の感情が噛み合わなくてとても違和感がありました。 それと、訳で違和感があるところも何ヶ所か。アメリカの少年たちという設定なんだから「親分!」はないよなぁ。普通に「ボス」でいいじゃんとちょっとずっこけました。 あー、でもやっぱりあのダンスと曲はほんっといい! 久々に映画版のDVDでも引っ張り出して見てみようかなと思いました♪ ♯ 驚愕! いろいろなブログを読んでて発覚。 私、四季時代の市村さん見てるんだ…! 日生でやった「夢から醒めた夢」なんですが、小学校の観劇会で 行ったんですよ!うっひゃ〜〜〜、驚愕。 ってことはあれか。初っ端に「♪人は誰でも夢見る〜」って歌う 配達人がそうだったのかな。保坂さんとかも出てたらしいんですが、 つーことはピコの方(生きてる子?)かなぁ。 観劇後しばらく学校で友達と「♪透き通ったよぉな〜 綺麗なあなた〜 声かけてくれた〜 優しいあなた〜」と歌ってた覚えあり。 子供時代の記憶の方が消えないのか、未だに5〜6曲はなんとなく覚えてるな。 なんだか見たくなってきたぞー(笑) しかし。三つ子の魂百までとは良く言ったもんだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ちょっと調べてみた。 やっぱりそうなんだー!なんか嬉しかったり。 でも小学校の観劇会なだけにパンフとか残ってないんだよね… 子供のころの物(絵とか習字とか)に拘らない正確なので 制止する母を押し切って結構捨てちゃってるから そういえば貰ったような気もするリーフレットもきっと残ってないだろうなぁ。 ♯ 満足〜v昨日・今日と仕事で四季劇場の前を通りかかったのですが、 やってましたね〜。機材と平台が山と積まれてました。 ジーザスから南十字星への転換中なんですね。 今が仕込みの真っ最中なんでしょう。 暑いけどがんばれ〜と、心の中でエールを送りつつ通り過ぎたのでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日は帰りに鳥良の手羽先をF嬢とW嬢と食して来ましたv 久々に食べるとやっぱり美味しいのです。 そんなこんなで美味い酒と美味い料理で幸せ気分の現在。 明日出勤だけど、伝票山だけどいいのです、幸せだから…。 ♯ 劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」(ジャポネスクVer)@四季劇場【秋】(8/28ソワレ) 28日分ですがこちらに感想。 まず今回も大きな勘違いが一つ。ジャポネスクバージョンてのは同じ楽曲を使って時代と場所を変えたバージョンだと思ってたんですね; つまり、舞台は日本だと思ってたんです。 で、感想。うーん…。私の中の「ジャポネスク」ってのは「様式美」の部分が強いんですね。なので人的部分=ソフト面の様式をほったらかしにした上で、セットや衣裳やアレンジといったハード面をハンパに和風っぽくしただけのこのバージョンはちょっと…でした。ユダがしょっぱなに「ジーザース!」って言った瞬間に激しい違和感が。 あの演出の意図ってなんなんだろう。メイクも和風っていうより京劇になってる人がたくさんいたし、歌い方も踊りも洋風のままだし。(部分的には変わってたけど)顔「だけ」白いってのも怖いよー。 和物をあまりやらない四季の団員さんに様式美を求めることは無茶だと思うんですが、だったらどうしてあえて「ジャポネスク」って銘打ったんだろう。海外でものめずらしく思われることを狙ったとしか思えない。太夫の格好のお姉さんの所作も酷かったし。橋掛かり歩いてくる人たちの足取りも全然美しくない。 白子もなー。大八車動かすのはいいとして、最後に十字架立てるとこまで出てくるのはうーむ。増やせばいいじゃん、雑兵。 舞台装置は好きなんだけどなー。いっそ島原の乱でもやったほうが…ってもしかしてそれがSHIROHだったら天晴れだな、いのうえさん。 前回聞き取れなかった歌詞がとてもはっきりわかったので、あのキャストでエルサレムバージョン見たかったなー。 芝さん南十字星に行っちゃいましたということでの吉原ユダ。この人の歌い方好きかもー。芝ユダに比べて黒さが足りない分、真面目なユダって感じでした。真面目すぎて自殺するのも頷けそう。シャウト部分も決まってた気がします。 金マリアはイマイチ苦手かも。強いマリアでそれはいいんだけど、好き嫌いで歌い方が苦手。メイクが2階からだと狐面のように見えたので「騙されるなジーザス!」とちょと思いました(笑) 柳瀬ジーザス。安定してました。高音も美しく。でも磔のシーンの衣裳が普通なのはなっとくできん。他の衣裳全部和系にしといてあそこだけなんで普通に「キリストの磔」なんだよ。いや、柳瀬さんのせいじゃないんだけど。 そーいや「スーパースター」のシーンでゴンドラで降りてきたユダが歌終わりで茨の冠を投げ捨てて、それがジーザスに被せられるって演出は良かった。アレ見るとエルサレムバージョンでも思ったんですが、なんとなく「神の意思」を受けてるのはユダに思えて仕方ない。ゴンドラがかなり揺れてるようで、曲中ずっと手摺に捕まってるので動きがなくなったのが残念だった。 今回も下村ヘロデ王は笑わせてくれました。あのシーンだけ切り取ると面白いんだけどね。「ジーザスのパロディ」みたいで。 そういやカヤパたちがミッキーじゃないのがなんとなく寂しかった。 というわけで、今回かなり納得できなくて、帰りにW嬢とだいぶ語りましたよ。私だけじゃなくて良かった…。ステージ自体は前楽だったのですごく盛り上がってて、カーテンコールも何回もやってたんだけど、やっぱりちょっと置いていかれてる感がありました。 とりあえずこれ、海外にまた持って行くなら「ジャポネスク」って名前は変えてほしいなぁ…。 ♯ キャッツ!CATSが始まるんですね〜。11/11。思ったより早くてびっくりです。 五反田に特設で劇場作るそうで、すげぇなぁ四季。 春・秋・海・自由ときて5つ目かぁ。 CATSといえば、7〜8年前にBWで見ただけなのですが、 その時は到着翌日かなんかで時差ぼけに負けてしまい 開演30分で熟睡コースだったという非常に勿体無いことを してしまったので、今回はリベンジとして是非観にいきたいです。 どーでもいいですがライオンキングはいつまで続くんだろう…。 ♯ 劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」@四季劇場【秋】 念願の初見。 開演時間30分間違えてて、汗だくで場内飛び込んだら客席に誰もいなくて目が点になったとか、幕間があると信じていて「どこで一幕終わるんだろう」とずっと思ってたとか(ユダが自殺してすっぽんで下りて行ったところで「あ、休憩だ」と本気で思ったことはナイショです)、波乱気味の状態で鑑賞してまいりました。事前の下調べはちゃんとしようね、自分。 終演後にまず思ったのは「……お疲れ、ユダ」でした。だってあんまりにもあんまりな人生。しかもそれ全部ジーザスのせいなのか…と思うとなんかもうこう、肩叩いて「まあ、とりあえず飲め」みたいな。 ジーザスの印象は「ダメな男」かな。 カリスマとして立ち続けることには疲れ、一人の男に身を落としてマリアを幸せにすることもできず、いっそ偽善を通して本当に王になる勇気もなく、自ら命を絶つこともできず…。 結局一番理解者のユダに自分ではできなかった選択をさせてしまうという、甘ちゃんなのか真面目すぎなのか微妙なところです。しかもユダは自分の思うとおりにやってくれるってわかっててさせるし。 でもね、ダメな人なのに魅力的ってのは惚れた方にとっては最悪なんでしょうね。ダメな部分をカバーして、なんでもしてあげたくなっちゃうような。ユダさん甲斐性あるし。 極論言っちゃうと神の御子であるジーザスは弱き罪深き人間に思えて、彼を裏切ってまで望み通りのことをしたユダこそが「救いの手」を持っているように思えました。その救いが神のものなのか、悪魔のものなのかはわからないけど。 もしかして実際のストーリーとはえらい食い違った解釈なのかもしれない気もしますが、初見だし、四季にしては歌詞が全然聞き取れなかったし、見て感じたのはこうだった…ということで勘弁してください。(パンフはこれから読みます) 歌詞が聞き取れなかったキャストは1人2人じゃないので、これはメロディに日本語が決定的に乗りにくいせいもあると思われ。(2階席だったせいかもしれない)やっぱあのメロディには英語がハマると思いました。ちょっとブロードウェイ版のCDを聞いてみたい。 あと、四季の皆さん普段はああいう歌い方しないからなのかしら?開幕してそんなに経ってないと思うんですが、ジーザス・ユダのお二人は揃って喉がきつそうでしたね。 ジーザスは途中数箇所「今の一節、あからさまに低くなかったか?」ってところがあったし、ユダさんも高音シャウト部分は8割……(皆まで言うまい)。 ただ、ステージから伝わってくる熱気は感じた。まだまだ出る気がしないでもなかったけど。 ジャポネスクバージョンは楽近くに行くから、その頃にはもっと練り上げられた雰囲気になるんだろうか。 2階席からステージ見て、「あの八百屋っぷり…すげぇ」と感嘆しました。照明の切り替わりもきっちり見えてきれいだったなぁ。ジーザスに群がる人々、ごろんごろん転がってて、そのまま上下の溝とか、客席まで落ちるんじゃないかとちょっとハラハラしました;ジーザスの転がりっぷりもすごかった。同行のW嬢は「ついうっかり回転数を数えてしまった」と言ってました。 あ、あと何処かのシーンで坂道駆け上がったユダが、舞台裏への階段下りるときにちょっとバランス崩して手が「あわわわ」ってなってました(笑)怪我には気をつけてほしいですね、本当に。 あー、でも柳瀬ジーザスは可愛かったなぁ(笑) なんかこう、民衆が石投げるのも単に「いぢめたいv」ってだけなんじゃないかというくらいいぢめてオーラを放っていたような気がする。(「ホントは守ってオーラ」もね。…そんなん感じたの私だけか?) カーテンコールでみんなノリノリの中、一人ぎこちなく出てくる姿も可愛かったです。 今度万全に予習した上でもう一回見たいなーと思うんですが、見事に完売なんですよね。まあ、縁があったら見ることもできましょう。 個人的にはジャポネスクバージョンのがこの話に共感できそうな予感もするので、8月が楽しみです。 そういや開演前に1Fロビーにいたら、ピンクの巨大な影が目の前を通ったので「なんだ?」と顔を上げたら井上"初代ルドルフ"芳雄くんでした。大きいんですね、びっくりした〜; 後、ここから先は余談なんですが、「野獣郎見参」のジーザスパロはほんっと岡崎さんいい仕事してたんだなってのを実感(笑) 「SUPERSTAR」のパロディソングを劇中劇で「清明スーパースター」として唄うんですが、清明役でこの曲熱唱するのが柿右衛門(=唯一の裏切り者)だった辺り、実はすんごい深いのか?いのうえ演出。 歌詞が♪清明〜スーパスター あなたは自分のことを〜 この世で〜ひとつの〜天地の真理と思うの〜♪なのも絶妙なパロだ。「私はイエスがわからない」のパロディも♪私にはわからない〜彼は天才天文博士〜♪で始まり、♪あの人が〜怖い〜♪で終わるし。 そんでヘロデ王(下村さん)には阿修羅城の瞳2003の望月高弥郎@河野さんと同じ匂いを感じました(笑) 帰ってから太宰の「駆け込み訴え」が読み返したくなってクローゼットの本の山をひっくり返す。 この話が「走れメロス」に収録されてる辺り、なんとなくこう、感じるものがありますね。 ♯ 劇団四季「マンマ・ミーア!」@電通四季劇場「海」(マチネ) ABBAの曲目当てで見に行ったんですが、まず会場がきれいでびっくり。2Fの一番後ろでもステージが良く見えて快適でした。ただ2Fロビーでパンフ売ってないのはいかがなものかと。幕間に3F−1Fの階段往復は辛かったです…。 予備知識が全然ない状態でしたが、とにかく楽しいステージだったと思います。前田美波里が出てるとは思わずびっくり。ロックバンドの衣裳の時に胸の谷間がすんごいんですよ!足も長いしスタイルいいし、一体幾つなんだろうか…。 ドナ・ターニャ・ロージーは3人ともいいキャラでよかったなぁ。ドナはすごくキュートでしたが、所々歌が演歌調になってたのがちょっと気になる感じ。でも可愛い。 ソフィーは個人的にいまいちでした。とても上手いんですが何となくこう、熱さがないというか。「劇団ひまわりの子役がそのまま四季に入った感じ」と同行の妹と話していて後でパンフを見たらそのままの経歴だったのでちょっと苦笑い。 サムの渡辺さん見ててどっかで見たことがあるなぁと思ってたら渡辺正(忠士)さんだったんですね!JAPAN RENTのオリジナルロジャーじゃないですか!イメージ全然違うのでびっくり。お元気そうでなによりです。でも途中で河村 "スター" 隆一に見えてしまって、いつ♪色〜あせな〜いメ〜ロディ〜♪と歌いだすかドキドキしました(すんなよ) カーテンコールで男性陣3人があの衣裳で出てきたときは思わず「ウルトラ警備隊?」と思って爆笑。隣で妹も同じこと言って笑ってました。そうか、衝撃のカーテンコールってのはそういうことか。 盛り上がって楽しいカーテンコールですごく良かった。チケット代全額あそこに払ってもいい。 とにかく楽しかった〜。C席だったらもう一回見たいかも。 | 1/1PAGES |
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