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♯ 2009年観劇総括というわけで、毎年恒例観劇総括を。 今年は少ないはず! ★1月・・・1本 雪組「カラマーゾフの兄弟」×1 ★2月・・・0本 ★3月・・・5本 宙組「逆転裁判」 博多座「ミス・サイゴン」×2 中日「レ・ミゼラブル」×1 御用牙×1 ★4月・・・0本 ★5月・・・3本 雪組「風/ZORRO」×1 恋のたわむれ×2 ★6月・・・4本 ミー&マイガール×1 女信長×3 ★7月・・・1本 スペリング・ビー×1 ★8月・・・5本 ピーター・パン×1 スペリング・ビー×1 ダンス・オブ・ヴァンパイア×1 天翔ける風に×1 来日版RENT×1 ★9月・・・1本 宙組「逆転裁判2」×1 ★10月・・・7本 レ・ミゼラブル×3 劇団☆新感線「蛮幽鬼」×2 ガス人間第1号×2 ★11月・・・1本 パイレート・クイーン×1 ★12月・・・2本 ヘドウィグ×1 Nine×1 計30本 おお!少ない!というか、本来一気に増えてもおかしくなかったレミゼが組み合わせの関係で3回しか見てないというのが大きいと思います…。 で、今年の5本を順不同で。レミとサイゴンは番外です。ついでに来日版RENTも愚問なので番外です。 ・カラマーゾフの兄弟 ・恋のたわむれ ・スペリング・ビー ・蛮幽鬼 ・ガス人間第1号 というラインナップです。 まずは宝塚。今年はほんっと本数見てないんですが、とりあえずカラマーゾフは1回しか見なかったのをとても後悔した作品。逆転裁判1&2も良かったんですが、カラマーゾフはもうほんと凄かったので。OPからゾクゾクしました。 ミュージカルはスペビーと恋のたわむれの2本。どちらもキャラクターと役者の味がぴったりハマった作品で、安心して見ていられたし内容も良かった。恋の〜は「お洒落な小作品」といった感じで、特にるいちゃんと寿さんの強烈なキャラが印象的。スペビーは聖子ちゃんの最後の熱唱と今井さんのチョイ悪オヤジが素晴らしかったです。 ストプレは10月に見た2本。蛮幽鬼は久々に重厚な芝居の新感線で単純に「面白かった!」という感想。でも個人的には全く期待も予備知識もなく見に行った「ガス人間第1号」の強烈さの方がインパクト強かったかもしれない。いやもう本当に悲しく美しく、そして残酷な物語が胸を打ちました。中村中と高橋一生に心の底から拍手です。 来年は多分今年より本数が減ると思います。その分、1本1本をしっかりと大事に見たいな、と。 とりあえず1月の相棒とカサブランカが楽しみです。 ♯ あら!JPさんのブログを見てたらこんな記載が。
これを機会に拝見できる機会が増えればいいなぁ。 最近あまりミュージカルには出てらっしゃらないですもんね。 ♯ LION presents「RENT The Broadway Tour」@赤坂ACTシアター(13:00/千秋楽) 最高。ホントに最高で幸せな時間でした。 最後にカテコでSOLを歌ってくれて、アンソニーと日本公演だからか高良さんがソロ。 なんというか本当に言葉がない感じです。 RENTという作品が日本でここまで盛り上がる土壌を作ったのは間違いなく98-99年の日本キャスト初演版だと思うんですよね。 だからそのキャストやスタッフ、関わった全ての人に11年たった今一人の観客として改めて感謝したいです。 もちろん今回日本でアダムとアンソニーを生で見ることができた幸運にも、来日公演に関わった全ての人にも。 そして thank you, Jonathan Larson! ♯ レミのファン感謝デーとか「レ・ミゼラブル2400回記念ファン感謝デー」当選しましたー。 2400回記念なのに当日バルジャンの今井さんが出ないのは非常に残念ですが、とりあえず行ってきます。前日は今井さん出演の「スタポ」なので来週はウキウキです(笑) 「愛と青春の宝塚(雪組)」試写会に行ってきました。 クレーン入ってたりしてカメラワークも多角的で良かったんじゃないかな。演者さんのいい表情をしっかり抜いていて、劇場では気づかなかったあれこれをしっかり見ることができました。 しかし、しみじみといい作品だなぁ。 そんでもって今日は「女信長」ソワレです。なんで3回も見てるんだ私は…。 舞台の熱さが伝わってくるお芝居は好きです。たとえ多少拙い人がいたとしても、客席を熱気で巻き込んでくれればオッケーなのです。それでこそ「生」なんだしね。 前楽でMY楽。楽しんできます! ♯ 悩みつつギリギリまで迷ってたレミゼの10/15or18FC予約は結局断念。 今井バルジャンは見たいけど、レミゼってそれだけじゃないからなぁ。どうせ見るならベストキャストで良席で見たいのです。愛故に。 12月のパイレーツもあるしね。今井バルジャンは多分今回ラストじゃないだろうから(こんな時期の2週間参加でラストだったら暴れますよ!)、ベストで見られる時に突っ込めばいいや。後でやっぱり見たくなったら追加しよう。 見たかったけど結局行けずに終わったのは日生「シラノ」。 2年くらい前に青山円形劇場で見た市川右近×安寿ミラのやつ(ストプレ寄り音楽劇?)が本当に素晴らしかったんですよ!ラストシーン、円形の会場なので右近さんの後ろ姿しか見えなかったんですが、背中の演技で号泣した記憶。芸達者な役者さんばかりで未だもう一度見たい演目の一つです。 ミュージカル版はそのうち再演しそうだからそれに期待。 このまま行くと忘れそうなのが「ピーター・パン」。じゅんさんフックなのでどうにか時間作って見たいんですが、この時期の土日は色々当たってて難しいなぁ。子供向けミュージカルなので平日夜公演がないのが辛い。 で、とりあえずまだ8/29の今井さんDS悩み中…。 ♯ ラ・カージュCDネットをフラフラしてたら初日を観劇したブロガーさんが「ハイライトCDの予約受付をしていた」と報告して下さってました。わー、マジなんだー 今回ホリプロさんが主催なので、ホリプロさんのショップで売るのかな? 詳細情報が出てくるのが楽しみです! ♯ 友人から「ラ・カージュのCD出るってマジ?」 というメールが来ました。 マジっすか!?…私が知りたいです…。 ♯ 観劇総決算@2008昨年はヅカとそれ以外で分けたのですが、今年はそれほどヅカ見てないのでまとめて総括。 ちなみに今年の観劇納めも今井さん♪素晴らしいことです。 ★1月・・・1本 歌舞伎×1 ★2月・・・7本 歌舞伎×1 妊娠させて!×2 POPSコンサート×1(今井さん) 雪組「君愛」×2 ウェディング・シンガー×1 ★3月・・・3本 雪組「君愛」×3 ★4月・・・5本 ガマザリ×1 カラミティ・ジェーン×2 BWガラコン×2 ★5月・・・8本 宙組「黎明の風」×1 ルドルフ×2 玉つき屋の千代さん×1 前進座×1 歌舞伎×1 雪組「ベルばら外伝」×1 広響 POPS CONCERT×1(今井さん) ★6月・・・2本 ルドルフ×1 歌舞伎×1 ★7月・・・5本 ミス・サイゴン×4 五右衛門ロック×1 ★8月・・・6本 シンデレラ the ミュージカル×1 ミス・サイゴン×3 神奈川フィル×1(新発田市・今井さん) 幕末純情伝×1 ★9月・・・4本 ミス・サイゴン×3 少年フレディの物語×1 ★10月・・・10本 IL Musicale×2 ミス・サイゴン×3 D〜永遠という名の神話×1 ルルドの奇跡×2 花組「銀ちゃんの恋」×1 ★11月・・・2本 ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」×1 音楽彩×1(今井さん) ★12月・・・5本 ラ・カージュ・オ・フォール×2 AKURO 悪路×1 愛と青春の宝塚×1 宙組「パラダイス・プリンス」×1 計58本 減った!やったわ!減らしたわ!(笑)去年と比べると増えてるように見えるんですが、ヅカ込でこの本数ってのはかなり減ったんじゃないだろうか。 つーかヅカ5演目しか見てないよ…_| ̄|○ で、2008年のベスト観劇を順不同6本。サイゴンは殿堂入りなので入れません。 ・カラミティ・ジェーン ・ラ・カージュ・オ・フォール ・愛と青春の宝塚 ・銀ちゃんの恋 ・IL Musicale 次点:五右衛門ロック ワタさん(湖月わたる)主演の演目が2本入ってますね(笑) まず「カラミティ・ジェーン」。これ2回しか見られなかったのがほんっとに残念だった。出演者が皆さん芸達者で、その真ん中にワタさんがどーんといて、出番は短いけど今井さんがいい味だしてて、笑って泣いて楽しかったなぁ。是非再演してほしいです。 そして「愛と青春の宝塚」。良い意味で予想を裏切られた素晴らしい作品でした。二幕なんて号泣しすぎて頭痛くなったもん。宝塚への愛が深まる作品。そして宝塚に限らず、あの大変な時代にこうやって命がけで舞台に立ってた人がいたから今の日本の演劇界があるんだなぁと、色々考えさせられる舞台でした。 宝塚では「銀ちゃんの恋」がベスト。「黎明の風」もかなり泣かされて感動したんですが、再演とはいえつか芝居をヅカでやるというチャレンジ精神でこっちに軍配。出演者一丸となって体当たりで作品にぶつかっていて、普段ほぼヅカは見ない友人から「普通につか芝居だった」という有る意味最上級の感想を引き出してました(笑)ゆうひさん(大空祐飛)の銀ちゃん、ミツル(華形ひかる)のヤスコンビが素晴らしかったです。 そして「ラ・カージュ・オ・フォール」は今年のベスト芝居だったかもしれない。B席でいいから後5回くらいチケット取っておけばよかったよー!耳に残る楽曲とひたすら観客を楽しませてくれるショーパート、ほろりと泣かせて笑わせてくれた芝居、何より舞台から伝わってくる作品への愛情で、見終わって本当に幸せになれる芝居だった。大阪遠征、本気で考えるかもしれない。 最後は「IL Musicale」。普通のミュージカラガラコンサート風なのかと思いきや、無理なく程よくストーリー性もあって、しっかり入り込める公演でした。何より出演者に下手な人が誰もいないってのがすごい。切っても切っても芸達者さんばかりで安心して聞いていられました。是非シリーズ可してくださいJPさん! 次点は五右衛門ロック。行ったのが千秋楽だったので本当にお祭り騒ぎで楽しかった(笑) 今年は4年ぶり、待ちに待ったサイゴンを中心にあまり外れがない観劇ライフでした。 来年も既に楽しみな公演が幾つもあるので、また充実した一年になりそうです。 ♯ 愛が溢れる空間27日土曜は宙組千秋楽、28日日曜はラ・カージュ千秋楽と、2日連続で千秋楽観劇でした。 えーと、拍手のしすぎで指先がしびれるという現象を初めて体験しました(笑)そして今現在二の腕が微妙に筋肉痛です…(やはり拍手のしすぎが原因と思われる)。 宙楽は場内が「退団者を全力で見送ろう!」という宝塚独特の愛情に包まれていて、ショーで胸に花を付けた退団者が現れるたびに起こる拍手に涙しつつ感動。たっちんの涙のエトワール後に起こったショー・ストップ寸前の大拍手には驚きつつもボロボロ泣いてしまいました。 ラ・カージュ楽はこの作品と、「ファイナル」を公言している市村ザザへの愛情が溢れる舞台でやはり感動。カーテンコールはオケも含めてみんな笑顔で、名残を惜しむように何度も何度も客出し音楽が繰り返され、場内総立ちの中、もの凄い熱気と興奮に包まれて終了。 両日ともキャストと観客の愛情に包まれた素敵な空間で、本当に幸せな2008年の観劇納めでした。 ♯ TSミュージカル「AKURO 悪路」@東京芸術劇場 中ホール(18:00) 「アテルイ」好きとしては題材的に気になって、初演時から行きたいと思ってたんですが、やっと見ることができました。ちなみにTSそのものが初体験。 とにかく役者さんたちが大熱演の熱い舞台でした〜。演出が謝先生なのでダンスパートが多いのも特徴的なのかな? 吉野重ちゃん@アテルイの美しさ、坂元さん@高麿の純粋さ、沙也加ちゃん@アケシのかわゆさ(個人的には鈴鹿の凛々しさのがお気に入り)、そして何より田村麻呂様@今さんの素敵さ加減にもう脱帽です。悪役気持ち良さそうだったなぁ(笑) 過去最大級に恰好良かった駒田さんにも注目でした。 そしてアクション班すごかったなー!坂道の上から下に向かって人間ぶん投げた時には「おおおお!」と思いました。アンサンブルの皆様に大拍手です。 ストーリー的には1幕はとてもドキドキしたんですが、2幕は結構お約束かつベタなシーンが多くてちょっと残念だったかな。あのねぷたの緞帳(?)と回る坂道は結構そのまんま「アテルイ」を思い出しちゃいました。 次回は「天翔る風に」の再演で、しかも山崎銀サマがご出演ということなので、これも是非拝見したいです♪ | 1/6PAGES | >>
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